故人の出生から死亡までの戸籍および除籍が全て必要となります。生まれてから死ぬまでに引っ越しや結婚などで戸籍を移していることがほとんどです。今までに本籍を置いたすべての役所に戸籍を取りにかなければなりません。

また、戸籍は明治につくられてから現代にいたるまで何回かの改訂をへて電子化された今の横書きの書式になっています。出生までさかのぼって戸籍・除籍を取得しなければならないため、縦書きや手書きや旧字のものまで読み解くのが難しいものも存在します。そのため手間と暇もさることながら戸籍に関する専門知識も必要な作業となります。

専門知識を有し、普段より戸籍謄本等の取得を業務でこなしている行政書士にご相談いただければ、無料でお見積りさせていただきます。